車オタクが中古車買取店の店長やってます

中古車屋っぽい話とそうじゃない話いろいろ

19.買取査定がアップするモデリスタ。

地元以外じゃ無名の中古車買取店店長のタナカです。

 

 

 

最近、エアロパーツがあるかないかで

査定価格が大きく変わる車が増えてます。

 

代表格がトヨタ車の「モデリスタ」エアロ付き。

 

例えば・・・トヨタだと「86」、「50系プリウス」、「シエンタ」とか。

 

 

あと「ランクル系」、「レクサスのSUV系」、「アル&ヴェル」。

※画像は現行型のモデリスタ装着車です

 

 

 

上記の車はモデリスタエアロの有無で査定価格が

5年落ちとかでも10万~20万円変わります

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

ざっくりした表現で申し訳ないけど、カッコイイ車は中古で高く売れる。

 

上記のプリウスシエンタなんかはノーマルだと存在感が薄い。

流通台数が多いしね。なんなら営業車っぽく見えちゃったりもする。

けどエアロが付くと見違える・・・って思いません?

 

ターゲットは30代から50代前半の世代かな。

この辺の車好きな男性は特に見た目を気にする。カッコイイ車が欲しい。

でも家庭の環境でスポーツカーとか高級セダンは買えない

 

燃費重視してのプリウスとかシエンタの様なコンパクトカー。

あるいはミニバン全般のいわゆるファミリーカー。

ノーマル車は巷で腐るほど走ってる。見飽きてる。

 

エアロ付きなら車種自体には妥協していても見た目の満足度が得られる

こういった層に高く売れちゃうから仕入=買取価格も競り上がる。

 

小売り向けの人気車はモデリスタじゃなくて他のエアロ付きでも高く買い取れます。

・・・ケバいのはダメよ。フロント地上高3cmとか論外。

ディーラーオプションで設定されるような見た目のヤツの話ね。

 

 

 

もうひとつ、「モデリスタ」付きの査定価格が上がる要因。

 

海外輸出。

 

詳しい理由は知らん。

ランクルやアル&ヴェル、レクサスなどの輸出向けの車は

モデリスタのエアロ付きでのオーダーが入るらしい。

 

なので転売屋はこの手の車はだいたいモデリスタ付きで新車を仕入れてるね。

こういった車種のマイナーチェンジやモデルチェンジ時は

オークション会場にモデリスタ付きの未使用車(車検無し)が並びます(笑)

 

今のところだけど、3年オチのアルファードやプラドなんかで

モデリスタ付きは高値安定してる。つか確実にオークションで売れる。

なので買取店も多少高くてもお客様から買い取ろうとします。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

ただここまで書いておいてなんだけど。

 

 

 

購入時に払った価格より高くなる事は稀です。

 

 

 

現行アルファード用で25万超かぁ・・・さすがにマイナスだな。

 

ランクル200の最終型だと前後スポイラーだけだから新品が15万弱。

これなら売る時に十分プラスになるか。

 

そういや関係ないけどプラド用の「ウィングデッキ」付き(電動サイドステップ)って

今も査定に影響するの?高く売れるって聞いた割に見た事ないんだけど。

 

 

 

何年後に売るかにもよるし、もちろん車種にもよる話。

 

ただ、トヨタ車買う時にノーマルだと見た目が寂しいって思うなら

モデリスタのエアロは付けとけば売る時に後悔しないと思う。

 

他のメーカーでもホンダの「モデューロ」のエアロなんかは

売る時多少は高くても欲しいから良いかもね。

 

社外品はちゃんとしたブランドならいいけど

ヤフオクとかのやっすいヤツは取り付け部分が浮いてきて

かなりみすぼらしくなるから逆にマイナス査定になるかもね。

 

 

 

元が取れたと感じるかはアナタ次第。でも損はしてないと思うよ。

 

 

 

こういった装備品関係の話題はいろいろあるから

忖度抜きでいろいろ書いていきます。

 

本題ここまで。読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

ウチの店でも例えばスタッドレス付きのホイールを夏タイヤ付きに戻したり

社外品のホイールから純正ホイールに戻したりっていう簡単な作業をするけど

(ちゃんとした整備は5kmほど離れた場所に自社工場あります)。

 

エアロ付きの車ってメンドクサイ。

 

専用ジャッキでもサイドのエアロに引っ掛かったりするし

ジャッキアップポイントが探しにくい車種もある。

 

 

 

まずコレで地上高を稼ぐ。

6,600円。

ちょっと高いけど分割式なので使わない時に場所を取らないのと持ち運びに便利。

一体型なら3,000円くらいで手に入る。

 

 

んで、ローダウン車対応のジャッキでジャッキアップ。

9,740円。

ホームセンターとかでも油圧ジャッキ売ってるけど、耐久性はどうなんかね。

私はずっとBAL(大橋産業)のを使ってます。

 

 

ウマ(ジャッキスタンド)は忘れずに。

4,130円(商品3,580円+送料550円)

人生で一度だけ、作業中にジャッキ(パンタ式)が外れた事がある。

これ無かったら今こんなブログ書いてないと思う。

 

 

 

ここまで書いて思った。

 

今の時代、パンクしても任意保険会社のレスキューサービスとかあるから

自分でホイールの脱着とかする事はまず無いか(汗)

しかも今の車ってスペアタイヤ積んでないし(滝汗)

 

 

 

いや、でもとりあえず油圧ジャッキとウマ(ジャッキスタンド)は

自宅に置いておいておくべきだと思うんだよなー。

 

特に屋内ガレージ持ってる人。

ガレージの片隅にジャッキとか工具いろいろ置いてあったらカッコよくね?

(異論は認めます)

 

 

 

あと、JAFや保険のサービスでやってくれるとはいえ、

ホイールの脱着くらいは自分でできないと。とオジサンは思います。

 

タイヤのローテーションとかスタッドレスへの履き替えとか、

年に1,2回でも自分でやっていれば、いざという時焦らず対応できるでしょ。

レッカーサービスがすぐに来てくれるとは限らないからさ。山奥とか特に。

 

経験値、大事。

 

 

 

何が言いたかったんだっけ(汗)

 

 

 

まいっか。エアロ付き(&ローダウン車)のホイール脱着は面倒!!

でも自分でホイールの脱着くらいはできるよう、普段から慣れておこう!!

 

以上っ、お疲れさまでしたっ!!!